お互いサポートし合って挑戦できる楽しい仕事
薬剤師 / スタッフ6年目 吉川 好美
私が小学校の時に、ひ祖母が癌になったことで医療の仕事に興味を持ちました。その後親にどのような仕事があるのか相談したところ、薬剤師という職業があることを知ったのがきっかけでした。高校の時に検査技師なども考えたのですが、薬剤師という仕事が頭から離れませんでした。それは「健康をサポートしたい。」という想いが強かったのだと今では思います。もちろん医療の仕事は他にもあるのですが、医師や看護師よりも普段の患者さんの生活をサポートできると思ったからです。あと、血を見るのが苦手で(笑)
今は働きながら「薬剤師の仕事が好き。」だと心から言えます。
仕事をしていて、やりがいを感じる時は、患者さんに処方の説明をして理解していただいた時です。以前、施設を回っていてお薬の飲み合わせを踏まえて説明をしていた患者さんから「話を聞いて安心した。」とおっしゃっていただいたことが嬉しかったですね。他にもお子さんがインフルエンザの吸入の時に、吸入を頑張ってサポートしたら、なんとか吸入できた時も嬉しかったですね。
私は、在宅医療がしたくて白男川薬局へ入社しました。以前は、病院内の薬局に勤務していました。入院中や通院中の患者さんと接する機会はあったのですが、その後の患者さんのサポートもしたいと思っていました。在宅医療を通して患者さんを個別に深くサポートできるのが良いと思い入社しました。
店舗型薬局に勤めたことは無かったのですが、薬の安定供給など、患者と関わることが今までより、多くサポートできるのは店舗型薬局なんだと思いました。こちら側から患者さんとコミュニケーションを取ることが出来て患者さんと深く関われる。健康全般をサポートできるのも良い点だと思います。また、薬の効果など患者さんのご意見を直接聞けるので個別の対応がしやすいです。
白男川薬局は他にも店舗があったり、他の薬剤師の方の意見や処方を聞けるので、処方の勉強にもなります。薬剤師の社内研究会があったり、患者さんへの対応が勉強できるのも白男川薬局の魅力だと思います。
私が気を付けていることは、「相手の立場に立ったコミュニケーション能力を磨く」ことです。薬剤師をする上では、患者さんの表情や患者さんの生活を見て、生活にあった提案を患者さんにも医師の先生にもしていった方が良いと思います。そのために、相手の方の立場を考えたコミュニケーションをすることでより良い関係が築けると思っているからです。
仕事をしていく上では、常に勉強をしていかないといけません。でも、私たちは、お互いにサポートし合って挑戦できるので楽しく仕事が出来ています。
薬剤師という仕事は、患者さんの生活にあった提案・医師の先生へも提案もしていった方がいいと思っています。